日本とユダヤが織り成す創作料理。これこそニューヨークスタイルのニューアメリカン料理!「Shalom Japan」

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マンハッタンの対岸、南ウィリアムズバークにこの度オープンした「ShalomJapan」。この”Shalom”とはヘブライ語で「平和」を意味するユダヤ人の別れと挨拶の言葉である。そしてその後に続く「Japan」はもちろん日本のこと。このレストランの名前に象徴されるべく、このレストランのオーナーは、ニューヨーク出身のユダヤ系アメリカ人シェフのエレン・イズラエルと日本人シェフの大河内佐和子ご夫妻。この二人が作りだす料理は、日本食とユダヤ食の融合で生まれた今注目を集めるニューアメリカン料理だ。

イズラエル氏は、かつて有名シェフアンドリュー・カメリーニ氏のもとで3年間イタリア料理を勉強し、その後「Torrisi」で副シェフを務めることになる。そして、ブルックリンの「Mile End」でヘッドシェフを務めあげた。 一方、大河内氏は1995年にテキサスへ渡る。2000年にニューヨークへ移り、マンハッタンの「Annisa」を経て「Good Fork」でシェフを務めた。

もともとご主人のエレン氏はご自分のレストランをオープンするという志で準備を進めていた。お互いに料理を作ることが大好きで、意見交換をする過程で日本料理とユダヤ料理の食材や調理法を融合させることにより、独創的な料理が生まれそれらの料理提供するレストランにしてはというコンセプトが生まれ、佐和子氏もレストランオープンに向けチームの一員として加わった。

そして、もう一人同レストランのGMでありワインプログラムを担当するミカエラ・グロスマン氏も大事なチームの一員だ。エレン氏と佐和子氏がキッチンを切り盛りする中、彼女がフロアでお客様の対応。このチームワークの良さがレストランオープンからお客様に好評を得ている理由なのではないだろうか。

店内は、左手にバーカウンター、前方と店内奥にテーブル席があり32席のこじんまりとした店内。壁はオリジナルのレンガ造り。シンプルでありながらどこか安らぎを覚える。近所の人には何度も足を運びたくなるような親しみやすさ、初めてお店を訪れる方にはとても入りやすい雰囲気だ。

メニューの数はそれほど多くないが、ここでしか食べることの出来ないオリジナリティー溢れるものばかり。その日のメニューは壁にかけられている黒板に書かれているもの。仕入れた食材によってメニューが変わるので訪れた日だけ楽しめる料理もある。

2人のシェフによる日本とユダヤの食文化を融合して生まれた、「ShalomJapan」の独創的な料理を求めてブルックリンまで足を伸ばしてみてはいかがだろう?


SHALOM JAPAN
310 South 4th St Brooklyn, NY 11211
Phone: 718-388-4012
http://shalomjapannyc.com/