1杯、1杯、丁寧にいれてます「Tea and Milk」


ミルクティー、フルーツティーといろいろなフレーバーのお茶に、もちもちとした食感がたまらないブラックタピオカが入ったバブルティー。この台湾生まれのお茶、ニューヨークではチャイナタウンはもちろんのこと、最近ではデリなどでも気軽に購入することができる。そんな中、クオリティーに拘ったバブルティーの専門店「Tea and Milk」がこの度オープンした。

This slideshow requires JavaScript.

オーナーは、高校時代からの親友、ケンディ、ウィルソン、マシューの3人。もともと、それぞれ仕事をしている彼らだったが、常になにか新しいビジネスを仲間と一緒にできないかと考えていた。大好きなバブルティーのお店で将来の夢を語っている中、バブルティービジネスを始めることを思いつた。

最初は、既存のバブルティーのお店のフランチャイズを購入、経営を考えていたがリサーチを重ねるにつれ、質に拘ったバブルティーのお店がなく、多くの店では、香料と甘味料で人工的に味が付けられた粉末状のお茶を使用していることを知る。そこで、お茶にも拘ったバブルティーというコンセプトでブランドを立ち上げてはどうかということを思いついたのだ。

2013年に、クィーンズ区のロングアイランドシティーで始まったLIC FLEAに出店。お客様1人1人に丁寧に自分たちの拘りを説明し、ファンを増やしていった。マーケット出店時に今後のビジネス展開を3人で話し合い、お店をオープンすることを目標とし2014年も続けて同フリーマーケットに出店。2015年の4月に待望のお店をオープンした。

同店の拘りは、オーダーが入ってから1杯、1杯お茶を入れること。大量のお茶を作り置きしたり、粉末のお茶を使用している他店のバブルティーと違い、1口飲むとお茶の味をしっかりと味わうことがでる。

また、バブルティーの中で人気のタロイモバブルティー。こちら、紫色で着色されている粉末状のタロイモを使用しているところが多いが、同店では、生のタロイモを使用。タロイモを摩り下ろし、それをブラックティーと一緒にブリューするのだ。

タピオカは、手作りのシンプルシロップで調理されており、丁寧に入れられたお茶との相性も良く、お茶の味を邪魔しない程好い甘さとなっている。

3人で力を合わせ、まずは1つめの夢を実現させた彼ら。「店舗経営も初めてで、まだいろいろな事が手探り状態ではあるが、新規メニューの開発や、そして5年以内にもう2店舗をオープンさせるという目標を掲げて日々邁進している」と、これから続く彼らの挑戦を熱く語ってくれた。


Tea and Milk
32-02 34th Ave Astoria, NY 11106
Phone:347-921-2056
https://www.facebook.com/teaandmilk