マーカス・サミュエルソンの最新スポット「Streetbird Rotisserie」

マーカス・サミュエルソン氏は、マンハッタンで有名なスウェーデンレストラン、アクアビットのエグゼクティブシェフとして活躍。当時23歳という若さで、ニューヨークタイムスで三ツ星を獲得したニューヨークのセレブシェフ。

そんな彼がRed Roosterに続き、ハーレムにまた面白いコンセプトのレストランをオープンし話題を呼んでいる。オーブンでローストされた丸ごとチキンの「ロテサリーチキン」の専門店だ。

内装もユニークで、古いラジカセが壁に飾られ、ダイニングテーブルとして昔懐かしいパックマンのゲーム台が使われていたり、トイレにはプロジェクターで1980年代のニューヨークの映像が流れている。

メインのロテサリーチキンは、1/4、半分、丸ごとと3つのサイズがある。値段もお手ごろで、丸ごとサイズでも$14.5。食べやすいサイズに切ってあるのはうれしい。メニューは多くないが、サイドディッシュも豊富で焼き飯の「NEW JACK FRIED RICE」は人気の一品だ。

ダイニングエリアとは別に、テイクアウトのオーダーをとるセクションもあるので、食事をする人、テイクアウトを買いに来る人と、常にレストランの中は賑わっている。
地元の人、わざわざハーレムに足を運ぶ人と、話題のレストランは連日多くの人が訪れ、7時以降はかなり込み合うので、早めに行くのがおススメ!


Streetbird Rotisserie
2149 Frederick Douglass Blvd., New York, NY 10026
Phone:212-206-2557
http://streetbirdnyc.com/