パンに拘るベーカリーカフェ「Pavé NYC」

焼き立てパンで作るサンドイッチが売りのヨーロッパスタイルのベーカリーカフェ「Pavé NYC」が昨年9月末にロックフェラーセンターとブライアントパークの中間、タイムズスクエアからも近いミッドタウンにオープンした。

鮮やかなグリーンの外観が目印のこのお店。店内は、奥行きがありとても広々としている。オーダーカウンターの奥にも席があり、落ち着いて食事やお茶をしたい時や、観光中の休憩にも最適な場所だ。

「Pavé NYC」のパン、焼き菓子を作るのは、シェフのJonghun Won氏。同氏は、2006年にCulinary Institute of Americaのベイキング&ペイストリー学科を主席で卒業した後「Jungsik Seoul」、「Jungsik New York 」のエグゼクティブペイストリーシェフとして腕を振るった。

その後、ニューヨークの老舗フレンチレストラン「Balthazar」でパン作りの技術を磨き2015年にニュージャージーでベーカリー「LaTabatiere」をオープンした。

「焼きたてのパンに勝るものはなし。そして焼きたてのパンで作られたサンドイッチにも勝るものはなし」というコンセプトで、毎日店内で焼かれているパンを使用して作るサンドイッチに力を入れている。

バゲットにバターを塗って、ハムを挟んだだけのシンプルなサンドイッチ「Jambon-beurre」。シンプルなだけに、一口食べただけで素材の味、パンの味が口の中に広がる。バケットは、かみごたえはあるが硬すぎずハムとの相性も抜群。

イタリアのパン、チャバタ(Ciabatta)にモッツァレラチーズとトマトを挟んだ「Caprese」は、食べた瞬間にパンの柔らかさに驚かされる。2ドル追加で生ハム追加も可能。

これだけこだわりを持ったおいしいパンで作られたサンドイッチがどちらも7ドルというお手頃な値段設定はこのエリアでは驚きだ。

サンドイッチの他にフォッカチャ、サラダ、アボカドトースト、クロワッサン、バケットがあり、スィーツならスコーン、マドレーヌ、クッキー等もある。

シンプルに「おいしいパン」に拘り、味もお値段も雰囲気もとても心地良いこのお店。店内でゆっくりするも良し、テイクアウトするも良し、ミッドタウンに登場したおすすめスポットだ。

記事:八木茉瑚


Pavé NYC
20 West 46th Street New York, NY 10036
646-454-1387
月-金 : 8:00– 16:00
土日:定休日
https://www.pave46.com