アッパー・ウエストサイドのラーメン専門店「Zurutto Ramen & Gyoza Bar」


セントラルパークの西側、閑静な住宅街が並ぶアッパー・ウエストサイドに2016年6月にオープンした「Zurutto Ramen & Gyoza Bar 」。このエリアにはラーメン専門店がなく、オープン以来地域住民から熱い支持を受けている。

オーナーの伊藤氏は、ラーメンのメッカ福岡出身で、子供の頃から豚骨ラーメンを食べて育ってきた。またミッドタウン・イーストにある人気のラーメン屋「HIDE-CHAN RAMEN」でも2011年から5年間マネージャーを務め、ニューヨークのラーメンブームを最前線で目の当たりにしてきた。その後ブームを超えたラーメン安定期への移り変わりも感じ始め、元々の夢であった自らのお店をオープンすることを決意した。

同店のシグニチャーラーメンは、鶏ガラパイタンスープで麺は細麺。スープの濃度は高いけどあっさりしていると定評。自慢のスープは6時間以上煮込み丁寧に作る。チャーシューも4時間かけて全て手作り 。これら全て1日でなくなるので常に仕込みをしながら新鮮で美味しいラーメン作りに力を注いでいる。

人気のラーメンは、「Zurutto Chicken」。汁なしラーメンも人気でトリュルオイルがかかった「Truffle Mazemen」はアメリカ人のお客様に人気。チキンパイタンスープに魚粉の入った「Zurutto UWO」は日本人のお客様に人気だとか。また、ニューヨークのラーメン屋のメニューに欠かせないベジタリアンラーメンは、椎茸、昆布の出汁に豆乳を加え濃厚で味もしっかりしている。

ラーメンのお供に欠かせない餃子も全て手作り。豚肉、鶏肉、豚肉&エビの3種類があり、白菜とニラがたっぷり入っている。丁寧に焼かれた餃子は、皮はパリッと中身はジューシー。餃子にトッピングでアクセントを付けたいという人には、チーズや大根おろしがある。

ラーメン以外の料理を食べたいというお客様のために、ヘルシーオプションのポケ丼、スパイシーツナ丼、唐揚げがのったカレー丼にチャーシュー丼とご飯ものも充実している。そしてラーメン以外の人気商品がもう一つ。神戸牛のハンバーガーだ。焼肉ソースで味付けされたお肉は、ハンバーガーだけど、少し「和」を感じさせる味つけで熱狂的なファンも多いとのこと。

平日午後4時半から6時までは、ハッピーアワーメニューがあり、サッポロビールに唐揚3ピースがついてたったの5ドル。季節に合わせて3ヶ月毎にメニューを少しづつ変更し、リピーターのお客様の為にも新しいメニューを常に提供している。月曜日から金曜日までのランチセットでラーメンをオーダーしたら 唐揚げ、ポークバン、タコ焼き、スピナッチサラダ、枝豆の中から1品サービスで付いてくる。

2018年にはブルクリンのレッドフックに2号店をオープン予定。 リーズナブルな価格で美味しいラーメンと餃子が食べられる場所がまた一つ増えるとは、ニューヨークのラーメンファンは今から新店オープンが待ち遠しいに違いない。


Zurutto Ramen & Gyoza Bar
142 W 72nd St, New York, NY 10023
212-498-0022
https://www.zurutto.com