トップページ > TOPICSバックナンバー > 3/14/2008
Brandy Library
25 N. Moore Street. New York, NY 10013
212-226-5545
brandylibrary.com

トライベッカにひっそりと佇むブランデー専門店「ブランデー・ライブラリー」。

扉のその先には、暖かな琥珀色の光に包まれたオーセンティックな空間にその名の通りライブラリーを彷彿とさせる壁一面の棚。その棚にはNYでもここでしか飲めない900本以上の銘酒がずらりと揃う。

コニャック、アルマニャックなど、「命の水」と呼ばれフランス人の食前・食後の愉しみの一つとして親しまれてきたブランデー。中でもフランス・ノルマンディ地方で作られるリンゴのブランデー「カルバドス」は甘くやわらかなリンゴの香りが鼻腔をくすぐる、甘酸っぱいホワイトデーのデザートにぴったりのブランデーだ。カルバドスの愉しみは80%がアロマだと言う、オーナー・フラビアンさん。ブランデーの中でも一際香りを大切にするカルバドスは、30分かけてゆっくりと会話を楽しみつつ、時間が経つごとに変わって行く香りや味の違いを愉しむのだそうだ。

またスイーツの本場でもあるフランス出身オーナーが営むここブランデーライブラリーには、勿論、スイーツ好きだけでなくお酒好きにもぴったりな大人のデザートが揃う。クレームブリュレ、エクレア、フォンダンショコラといった、どれもスイーツ好きにはたまらない品揃えだが、とりわけ「ベリーズバスケット」は他では食せないここだけの逸品。薄めのタルト生地に、カルバドスを加えたクリーム、その上に色鮮やかな季節のベリーが沢山。これもまたホワイトデーにぴったりの可愛いらしいタルト。シナモンが香るサクサクの生地と甘酸っぱいストロベリーにラズベリー、ほんのりと甘く林檎の香り漂うクリームが絶妙。カルバドスのカクテル、「ジャック・ローズ」といただいてもまた美味しい。

スコッチやバーボンといったウイスキーも、ブランデーに負けない程の種類を取り揃えているのがこの店。また初心者にはいくつかの銘柄を呑み比べられるテイスティングサンプラーもあり、お酒に関する数々のテストをクリアした知識を誇る選び抜かれたスタッフが丁寧に説明してくれるのだ。

ホワイトデーにはゆっくりと流れる時間の中で、二人でじっくり、とっておきのお気に入りの一本を探してみては?