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自分らしく食を楽しむ生活を pecopeco! Deli

うわさの料理食べくらべ!

小悪魔スパイス vs 天使のマシュマロ

Jacques Torres Chocolate Haven (ジャック・トレス・チョコレート・ヘヴン)
350 Hudson Street, (at King St)
New York, NY
Tel: 212-414-2462
www.jacquestorres.com/   


The City Bakery (ザ・シティ・ベーカリー)
3 West 18th Street,
New York, NY 10011
  Tel: 212-366-1414
www.thecitybakery.com/index.htm

料理の解説

ホット チョコレート
今年もキラキラ目映いイルミネーションがNYの街を彩る、ホリデーシーズンがやって参りました。摩天楼を吹き抜ける凍てつく風が頬を撫でる寒い寒いNYの冬。ニューヨーカー達の身体を芯からあたためてくれるのが、ホットチョコレート。ホットチョコレートというとココアパウダーから作るココアを思い浮かべますが、ここNYのホットチョコレートは、日本のココアと違いとろりと濃厚。それもその筈、ココアパウダーではなく、ダークやセミスィート等のビターな固形チョコレートやそれを刻んだものに、お湯や温かいミルクを注いで作るのです。今回はニューヨークの選り抜きホットチョコレート処、「Jacques Torres Chocolate Haven/ジャック・トレス・チョコレート・ヘヴン」と「The City Bakery /ザ・シティ・ベーカリー」の対決です。

Jacques Torres Chocolate Haven (ジャック・トレス・チョコレート・ヘヴン):
ブルックリンはダンボに位置する小さなチョコレート屋さん、「Jacques Torres Chocolate Haven」。M.O.F(フランス国家最優秀職人)を最年少で受賞したフランスのショコラティエ、ジャック・トレス氏がNYで開いたお店です。一番人気のホットチョコレート、WICKEDはその名の通り、スパイスが効いたちょっぴり大人な辛口小悪魔ホットチョコレート。 ホットチョコレートにスパイスって!?と、一口。とろりとこっくり広がる濃厚なビターチョコレートに、ピリリと香るスパイスとチリ。クセになりそうな甘く情熱的なハーモニーがめくるめくホットチョコレートの魅力へと誘います。

The City Bakery (ザ・シティ・ベーカリー):
ご存知SATCにも登場するNY好きならご存知「The City Bakery」。1992年に始まった毎年恒例2月のホットチョコレートフェスティバルでは、毎日違ったユニークなホットチョコレートを提供。アラビアンナイト、バナナピール、マンゴティー、チリペッパーのホットチョコレート。日本ではちょっと想像もつかない様なテイストが溢れます。人気のホットチョコレートは、天使の様にふわふわな甘口マシュマロ入りホットチョコレート。 アメリカンスタイルのマシュマロ入りは見た目もキュート。熱々ミルクの濃厚ホットチョコレートと、ふんわりマシュマロがお口の中にとろ~り。マシュマロを溶かしたり、ちょっぴりかじったり、一度で2度美味しいホットチョコレート。ほわんとやわらかなチョコレートの魅力に包まれます。

比較結果は・・・?

ペコリーナ:
マシュマロってば、溶かしてたべても、そのまま浸してかぢってもおおーーーいっしーーい☆
タベタリネーゼ
このWICKED、お店でチョコレートパウダー買えるんだって。 パッケージもカワイイし、お土産にもいいカモ!
コメローナ
それぞれの店が独自で開発した色々なフレーバーが楽しめるのはホントNYらしいね。