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帰ってきた小林尊!ホットドッグ大食い世界記録達成!

帰ってきた小林尊!ホットドッグ大食い世界記録達成!

7月4日の独立記念日にフードファイターの小林尊氏がマンハッタンのルーフ・トップ・バー、「230 Fifth」で、コーニーアイランドのコンテストと同時に、ESPNチャンネルを巨大スクリーンに映し、その横で小林氏もホットドッグの大食いに挑戦し、 世界記録達成 しました。

7月4日の独立記念日といえば、バーベキューとネーサンズホットドッグの大食い大会。アメリカの独立記念日を我々日本人により馴染みの深いものにしてくれたのが、フードファイターの小林尊氏。

6連覇を成し遂げた彼の大食いぶりは、今までのネーサンズのホットドッグ大食い大会の根底を覆し世界中から注目を浴びるほどまでに。大会の認知度アップはまさに小林氏によるものといっても過言ではないでしょう。

そんな彼でしたが、ネーサンズホットドッグの大会主催団体である「Major League Eating & International Federation of Competitive Eating」との契約問題により、昨年2010年から同大会に参加できなくなってしまいました。

しかし、日本が誇るフードファイターが黙っているわけはありません。マンハッタンのルーフ・トップ・バー、「230 Fifth」で、コーニーアイランドのコンテストと同時に、ESPNチャンネルを巨大スクリーンに映し、その横で小林氏もホットドッグの大食いに挑戦しました。

会場に現れた小林氏。真剣な表情で、ホットドッグ大食いには欠かせない水を大きなカップに用意。巨大スクリーンには、各選手の紹介が映し出されコーニーアイランドの臨場感と緊張感が共に伝わってきました。

カウントダウンが始まり、大食い開始!小林選手は最初から凄いスピードでどんどんホットドッグを食べていき、一時は因縁のライバル、ネイサンズホットドッグ大会の現チャンピオン、チェストナッツ氏に10個以上の大差をつける場面も。

400名のファンと、多数のメディアが見守るなか、10分の制限時間内に、なんと自己最高、世界記録の69本のホットドッグを食べ、チェストナッツ氏の62本を大きく上回る結果で終了。昨年の悔しさを噛み締め、実力を立証できた嬉しさがこみ上げてか、大会後ステージの上で興奮状態の小林氏。

PECOPECO!のインタビューに対して、「今日は大声援に囲まれて大食いに挑戦することができ、このような記録を作ることができました」と小林氏。ライバルのチェストナッツ氏に対して一言!との問いかけに「オレに挑戦したければ、いつでも受けてたつ!」との頼もしいメッセージも。

契約に縛られずに、いろいろな大食い大会やイベントに参加できる道を選んだ小林氏。自らの実力を証明するチャンスと機会を切り開き、見事に世界記録を更新。彼にとって記念すべき独立記念日になったのではないでしょうか。

おめでとう!フードファイター小林!