• Facebook pecopeco!のグループに登録しよう!

自分らしく食を楽しむ生活を pecopeco! Deli

TOPICS

体にも地球にも優しい!オーガニックジュースでデトックス生活

大きなクーラーボックスを後ろに載せた自転車を、マンハッタンで見かけたことはありませんか?もしかしたらそれは、最近ニューヨークで話題のオーガニックアベニュー(Organic Avenue)のメッセンジャーかもしれません。食品から衣類までオーガニックのものが揃うお店ということでメディアにも何度も取り上げられ、ベジタリアンのセレブリティもファンを公言するほどの人気ぶり。

創設者であるデニス・マリさんは、5年間ベジタリアンとして生活してみて、肉、魚に加えて卵やチーズなどの乳製品も摂らない、ビーガンのライフスタイルを模索し始めます。ニューヨークシティのベジタリアン団体で、健康な食生活には、野菜や果物のみを素材のまま調理せず味わうことが大切だと学び、その食生活を身近で便利で楽しく、誰にでも始められたらと、2000年にオーガニックアベニューをオープンしました。

栄養士や栄養学者との研究に基づいた独自のデトックスプランは、興味はあるけど何を食べればいいのかわからない、という人でも始めやすそう。5日間続けることがお勧めされていて、一日分の栄養バランスが計算された、食べ物、飲み物、デザートまで全て、毎朝メッセンジャーが自宅に届けます。
ジュースの種類がとにかく多種多彩なので、お店でお気に入りを見つけるのも楽しそうです。カシューナッツのミルクや、ショウガのレモネード、人参、キュウリ、ビート、セロリなど入った野菜のミックスジュースもあります。

ビーガンにこだわるデニスさんですが、その考え方の根底には、ヘルシーでいることだけでなく動物愛護や環境への配慮も含まれています。人が生きる上で、他の生き物や環境を傷つける必要はない、というその信念は、商品やシステムの細部まで行き渡っています。例えば、どの食品も野菜や果物のみで肉類や乳製品は一切使われていません。プラスチックボトルは、捨てられて地球を汚染していきます。オーガニックアベニューのガラスのボトルは、飲み終わった後に返却すれば一本あたり2ドル払い戻しされ、また再利用されます。商品を自宅に届けてくれるメッセンジャーが自転車で移動するのも、環境への配慮なのかもしれません。
ハッピーで健やかにあるための食生活、動物、地球への心遣い。彼女のこだわりが詰まったオーガニックアベニューで、体内から健康生活始めてみませんか?


店舗情報
Organic Avenue Boutique (West Village)
43 8th Avenue (between Jane & Horatio)map

Organic Avenue Boutique (SoHo)
156 Sullivan Street (between W. Houston & Prince St.)map

Organic Avenue Boutique (Upper East Side)
1021 Lexington Avenue (between 73rd & 74th)map

Organic Avenue

Organic Avenue