2008年にチェルシーに１号店をオープンしたちまち人気店となった「SOCARRAT PAELLA BAR」。パエリヤが最高に美味しく出来た時の証である「パエリヤ鍋にできたパリパリのおこげ」を意味する「SOCARRAT」を店名に掲げ、大きなテーブルを皆で囲むというスペイン伝統のスタイルにこだわったスペイン料理店。伝統を守りながら革新的なメニューにも挑戦するニューヨークらしいスパニッシュレストランだ。

同店は2010年に２号店をノリータにオープン。オーナーの LOLO MANSO氏はスペイン中央のバリャドリッド生まれで、スペインの豊かな食文化と食を愛する仲間達に囲まれて育った。約30年前にニューヨークに来てからは、スペイン慈善協会のメンバーとして、またSOCARRAT PAELLA BARのオーナーとしてスペインの食文化を広める事に力を注いでいる。 シェフ Felipe Camarillo氏はスペイン料理の権威 であり「The Basque Table」 や 「The Cuisines of Spain」といった料理本の著者でもある Teresa Barrenechea氏のもと、彼女の経営していたレストランMarichuで12年間技術を磨いた。Marichu閉店後はスペインを何度も訪れさらに技術を磨き、現在に至る。

ニューヨーク在住のスペイン人にも大好評というこのレストランで、最高の本格派パエリヤを堪能してみては！？