一見何の変哲も無い飲むヨーグルト。白いプラスチックボトルに赤いキャップ。モノクロチェックに赤のワンポイント、ヤギのシルエットが入ったトレードマークがかわいいプレーンヨーグルト。でも、シルエットは「ヤギ？」

そう、実はこれヤギのフレッシュミルクから作ったヨーグルト。その名も、オヤジギャグに負けない洒落っ気たっぷり 「Yo-Goat（ヨー・ゴート）」
（英語で「Goat/ゴート」は「ヤギ」。）

ニューヨークから車で小2時間ほど離れた郊外、ハドソン谷の小さな村にあるヤギの農場、コーチファーム。20世紀初頭、1985年、フランスからやってきた26頭のヤギから始まった。今では一頭一頭に個々の名前が付けられた1000頭以上のヤギが、上質のアルファルファ、大豆やオーツ等の自然穀物と、澄んだ水と空気の中で飼育されている。そんな自然の恵みをたっぷり受けたヤギの絞りたてフレッシュミルクで、Yo-Goatは作られている。

安定剤、防腐剤等の添加物を一切使わず、無調整、低温殺菌のこのゴートミルクのヨーグルト。濃厚ヨーグルトよりも軽い口当たりだが、栄養価は同等にたっぷり。ローコスト、ハイプロテインが自慢。牛乳の約6分の１の脂肪球で消化吸収に優れ、タウリンをたっぷり含んでいるので、アトピーや糖尿病の予防など自己免疫力を高める効果も期待できるという。
「試してみたいけど、ヤギミルク味が苦手」そんなあなたにはプレーン以外の、ストロベリー、チェリー、ラズベリー、ブルーベリー、マンゴ＆ピーチ味がオススメ。

1988年から数々の賞を獲得してきたコーチファーム。　ヨーグルトだけでなく、全米トップシェフ、マリオ・バタリ、ボビー・フレイも愛用というその他の商品、フレッシュゴートチーズ、エイジドゴートチーズ、ゴートミルクも是非試したい逸品だ。