Plowshares Coffee Roasters

世界最高峰のコーヒー豆を、自社で毎日挽いて手作りしているPlowshares Coffee Roasters。この会社は、コーヒーを専門に扱っているが、自社でのコーヒー店は持っておらず、卸売りで、カフェやレストランに販売しており、また個人客向けには、ネット上での販売を行っている。

Plowshares Coffee Roastersのこだわりは、まず、すべてのコーヒーに使われる豆が、エル・サルバドル山から、またはコーヒーの原産国エチオピアからの自慢の逸品であるということ。そして、注目して頂きたいのが、客から注文が入ったその日に豆を挽き、次の日のうちに客のもとへ送るということ。豆を挽いてから美味しさが持続するのは、1～2週間。そのため、1～2週間で使い切れる少量がパッキングされている他、一度の注文量や保存方法の注意点についてもホームページに記載がされている。常に、挽きたてのフレッシュでおいしいコーヒーを楽しんでもらいたいという、会社のコンセプトからだ。

また、それぞれのコーヒーに、様々な種類のフレーバーがついているのも特徴。例えば、「Finca Cerro de Oro」は、キウイ、ダークチョコレート、核果のフレーバーで、香ばしい甘い香りが漂うコーヒー。また、シロップのような甘い味わいとは裏腹にブドウ酒のような酸味もあり、なめらかな後味が楽しめる。その他にもエスプレッソ、ブレンドコーヒーなど用途に合わせた種類を用意しているのもうれしい。人気商品は「Brazil Daterra Sweet Blue Bourbon」。世界でも名高いDeterra農園からとれた豆を使用し、チョコレートとバニラのフレーバーがついたエスプレッソだ。その他、「Workforce Blend」というコーヒーを買うと、労働者を支援する団体に売上げの一部が寄付されるというユニークな企画も。また6ヶ月間や1年間、定期的にコーヒー豆を送ってくれるサービスもある。

コーヒーだけでなく、店舗向けにコーヒーメーカーの販売や、バリスタトレーニングの事業など手広く展開しているので、今後、Plowshares Coffee Roastersのコーヒーを取り入れるお店は、もっと増えてくるのではないだろうか。

ユニークなマークが目印のPlowshares Coffee Roasters。試してみたいと思った方も多いはず。商品の種類、どこのお店で扱っているかなど、詳細はHPで！

開封後に広がるコーヒーのフレッシュな香りがたまらない…

勿論、挽かずにローストしただけの豆も販売している。