![こだわりの一品をどうぞ。NYの専門店が熱い![後編]ニューヨークのお勧め専門店を一挙ご紹介!](images/img46_head.jpg)
Text by Mari Yamamoto and Yuka Morimoto
ニューヨークには老舗から最新店まで、こだわりの逸品を提供する飲食店が多数あります。その中からいくつかのPECOPECO!お勧め店をピックアップしてご紹介します!
< 専門店リスト >
ハンバーガー / カップケーキ / ポプシクル / ブランデー / ムール貝 / テキーラ / ピザ / パニーニ / グリルド・サンドウィッチ / ホットドッグ / パエリア / ロブスターロール / フレッシュジュース / チーズケーキ / リゾット / ドーナッツ / チキンウイング / フレンチフライ / マカロニ&チーズ / クニッシュ / パストラミサンド / スープ

近年のハンバーガー専門店ブームで、NYでは多くのハンバーガーショップがオープン。その中でもこの「Burger Joint」は最もメニュー数とトッピングのバラエティーが少ない、まさにシンプルなハンバーガーにこだわった直球勝負の店。メインディッシュの種類はハンバーガーとチーズバーガー、そしてグリルドチーズバーガーだけ。トッピングはシンプルにグリルドオニオン、ピクルス、レタスなど。トッピングを全てのせてオーダーする際には、「The works!」と一言!ロケーションも高級ホテル内の小さな小部屋であるという穴場な雰囲気も人気の秘訣の一つ。受付デスク横の細い通路を通り、その奥にこっそりと光るネオンサインが目印。席数の少ない店内なので、列に並ぶ前から席を確保する客も…。混雑している時には、粋にさっと食べてさっと立ち去る。日本のラーメン屋のようなマナーが望ましいお店です。

NYのお菓子の代名詞となったカップケーキ!流行の火付け役となったのは、映画Sex and the Cityに登場し、一躍有名になったマグノリア・ベーカリー(Magnolia Bakery)。そのマグノリア・ベーカリーが独立してできたというこのお店。お店に一足入れば、色鮮やかで可愛らしいカップケーキが目に入ります。女の子なら「かわいい!」と思わず言ってしまうほど。と同時に、かわいいインテリアもこのお店の魅力。こじんまりとした店内には、ソファが置かれていて落ち着ける空間が広がっています。フレーバーは11種類あり、一つ1.5ドルとお手頃価格。1ドルのミニサイズを選ぶこともできます。ちょうどいいサイズのカップケーキの上にのったクリームはふわふわでクセになる強い甘さが特徴!コーヒーと一緒に食べるのがおすすめです。

「ポプシクル」とは棒に刺さったかき氷風の冷たいスイーツ。是非試したいのは「People's Pop」。ペコペコの「噂の料理食べ比べ」でも紹介したこの店、素材にこだわったフレッシュで冷たいポプシクルを提供しています。
棚にはNYでもここでしか飲めない900本以上の銘酒がずらりと揃う驚きの店。初心者にはいくつかの銘柄を呑み比べられるテイスティングサンプラーもあり、お酒に関する数々のテストをクリアした知識を誇る選び抜かれたスタッフが丁寧に説明してくれる。また、お酒好きにもぴったりな大人のデザートが揃いブランデーを色々な角度から堪能できる事まちがいなしだ。
季節にとらわれず、いつもプリプリでジューシーなムール貝が食べられる専門店。なんと、フレーバーを22種類も揃えているので、ムール貝が好きな人なら何度も訪れて色々な味を楽しみたくなるはず!人気のタイカレー風味は是非試してほしい一品。グループで来店するのであれば、是非何種類かオーダーしてシェアするのがお勧めです。パンを追加オーダーして旨味の詰まったソースを味わうのもよし!近々ダウンタウンに2号店をオープンする予定もあり、更に人気アップの予感大です!

400種類のテキーラを取り揃える名前の通りテキーラの「Biblioteca/ビブリオテッカ(図書館)」的存在。火曜の夜のテイスティング以外は予約をとらない。この店の魅力的なサービスはテキーラ・ロッカー。店でオーダーしたボトルを無料で6ヶ月キープしておいてくれる日本人には馴染みの深い「ボトルキープ」サービス。そのままストレートでそのアロマやフレーバーを楽しむもよし、サングリアやマルガリータとして頂くもよし。テキーラを心行くまで楽しめる専門店だ。

ソーホーにあるカリスマ的ベーカリー、サリバンストリートベーカリーのオーナー、ジム・ラーイ氏がオープンしたピザ専門店。他のお客とテービルをシェアするスタイルのコミューナルテーブルは子供連れの家族からカップルまで、常に客でにぎわう。ローマスタイルのピザでありながらも、ラーイ氏のこだわりの生地がピザになると少し違う。今までのピザ専門店にはない洗練された新しいピザが堪能できる。

イタリアでもあまりお目見えすることが少なくなった本式のパニーニが食べられる店。こつは「プレスしない」こと。素材がつぶされずにフレッシュな食感と風味を楽しめるのだ。パニーニ用のサラミやハムは、オーダーが入ってからイタリア直輸入の手動式スライサーでカットする。だからハムの切り口は乾燥せず、風味がとてもフレッシュ。厚さが均等にスライスされるのは自動スライサーにはないクオリティー。でレシピもイタリアのパニーニの原典とも言われる古いレシピ本からインスピレーションを得ている。スタイリッシュでモダンな店内で至高のパニーニはいかが?

アメリカ人に馴染みの深いホッとするグリルドチーズサンドウィッチ。 MILK TRUCKは、オーナーであるキースさん自身の幼い頃のこの一品から得た幸せな記憶をヒントにこの店をスタートした。グリルドチーズサンドウィッチはパン、チーズ、バターが素材のとってもシンプルな一品。シンプル故にそれぞれの素材にこだわる。どのタイプのパンとチーズが合うのか。どれくらいの厚みのパンがよいのか。様々なテストの結果、今のレシピにたどり着いた。「おいしいものを食べた時、人は幸せになれる」と信じている彼ならではのこだわりを試してみては?

ホットドッグの「ドッグ(犬)」の文字にかけて、「吠える」という意味の「Bark」を店名に付けたちょっと洒落たホットドッグ専門店。名前にすら奥深さを感じるこの店は、随所にこだわりの詰まった店です。プリッとしたオリジナルのソーセージは色々なトッピングと楽しんでもよし、またケチャップやマスタードだけで頂いても十分楽しめます。ビールをぐいっとやりたくなるこの一品、是非お試しを!
店名のソカレットとはスペイン語で「おこげ」の意味。このレストラン、ニューヨークの人気タパスレストラン「La Nacional」のオーナーでもあるJesus Manso氏が手がける店。予約を取らない店だが、その味を体験しようと待ち時間も惜しまないニューヨーカーで常に活気に溢れている。
アクセスし易いロケーションではなく、座って食べる席もないにも関わらず、週末はこの店の逸品を求めて列ができる。囲いに入れておいたロブスターではなく、採れたてのものを常に使用するこだわり。また、2パウンド以上に成長したロブスターは環境保護のために使わない。メニューはロブスターロール2種類を含むたったの数品。ロブスターロールは、冷たいロブスターをマヨネーズで和えたメーン・スタイル、または温かいものにバターを和えたコネチカット・スタイルの2種類で提供。どちらも素材の味をシンプルに堪能できる。

ABC Carpet内、フレンチの巨匠、ジャン・ジョルジュのプロデュースするドリンクバーがここ。NYで定番の健康フルーツドリンクのハイエンドバージョンがこの店で堪能できる。オーガニックでフレッシュな素材はあたりまえ。数ブロック先のユニオン・スクエアのグリーンマーケットで取り揃えています。中には、「どんな味?」と興味を抱かずにはいられないユニークなコンビネーションのドリンクも。ビーカーを使用するユニークでお洒落な発想は「健康を科学している」感じをイメージ?フローズンパイナップル、アボガド、タイ・ココナッツ、ケール、シラントロ、ライム、アガベ、ヘンプ・プロテインなんていう複雑な組み合わせのジュースなんて、$12払っても高すぎません!
ニューヨークの伝統的なチーズケーキに「日本のNYチーズケーキの美味しいバージョン」を期待してはだめ。基本的にこちらのチーズケーキは、シンプルで甘くて濃厚。せっかくだからNYらしい一品を体験してみては?この「Eileens Special Cheesecake」は、1976年に現在のリトルイタリーに本店をオープンした老舗チーズケーキ専門店。Veniero's とJuniorに並ぶ名物店ですが、3店の中で一番あっさりしたチーズケーキが味わえます。サイズも小さな丸い形のものがあるため、ちょっとした味見には最適です。フルーツが載ったものやフレーバー付きのもの、合わせて30種類以上のバリエーションがあるのはまさに専門店。ワールドトレードセンターのテロ惨事の後、その周辺にあったキオスク型店舗は閉店せざるを得ませんでしたが不屈のスイーツ魂で人気をキープ!

典型的なオイリーでジューシーなフライドチキン。この店のチキンウイングはさっくりとした衣とあっさりとした食べごたえが特徴。フライドチキンは胃がムカムカするから…という固定概念をひっくり返してくれるかも?